「ファニーガール」＠梅田芸術劇場 - ベリー・ベリー・大阪

名曲「パレードに雨を降らさないで」は堪能した。
春野寿美礼さまの美声（歌うときも台詞を言うときもひきつけられる声だ）も堪能できた。
橋本じゅんさんにもちょっと泣かされてしまった。

でもなーんか心に響かない。
話が古臭いからだよね〜。
今時なんでこんな話をやるのだろうか？
ストーリーが古臭すぎてよくなってくるって作品もある（寿美礼さまの前作とかさ）けど、
これはまだそこまで古くなってない話だってのがダメだ。

曲はいいのにもったいないよ
曲だけ使ってストーリーを再構築する「マンマ・ミーア」とか「アクロス・ザ・ユニバース」みたいな手法を
「ファニー・ガール」にも取り入れたいぐらい。

GLEEに期待しよう（さっきFOXジャパンで放送があったので録画した。明日観るわ）