ボイルシャコ@泉佐野青空市場

maki-ryu22008-08-24

あたしの生まれた土地では、食卓にボイルシャコが山盛りになった皿が置かれるのは普通のことでした。
ですが、飼い主が生まれた土地を離れて移り住んだ場所はどこもそんな風にシャコを食べる習慣はありません。
お寿司屋さんでボイルシャコに煮詰めを塗って出すとこは見たことがありますが、茹でたてのシャコの殻の両端をはさみでどんどん切り落として殻をはずして食べたり、爪の中身をちっと吸い出して食べたり、大量に剥いておいて酢醤油につけて食べたりっつうのはメジャーじゃないようです。
生まれた土地を離れて20年以上経ち、ずっとシャコを食べたくなったら生まれた土地に出向いて食べる、というふうにしてきたんですが、犬の散歩情報を拾うためにネット上をぐるぐる回ってて、車でちょっと行けばボイルシャコをどーんと売ってる場所があるということを知りました。
犬を飼うといろんないいことがありますね。
というわけで行ってきました、泉佐野青空市場
↓ゆずのおかげで買えたボイルシャコ。

食べるとおいしいんですけど、こういうふうに写真を撮るとなんかグロテスクですね。巨大化してナウシカに出てきそうです。
こんなものを時々食べたくなるってどうなのか?とすら思ってしまいそう…。
青空市場には新鮮な魚介類を食べられる食堂が何軒か入ってますが、犬が入店できる店はないので要注意。
あたしたちはゆずを大量に氷の入った袋と一緒にしばし車内で留守番させて「イルカ」で食事しましたが、ゆずが暑がってないかと心配ですんごい慌てて食べてしまうのであまりお薦めできません。
食堂に入らなくても穴子の天ぷらとかの買い食いはできるので、犬に留守番させられる程早食いができない人は食堂で食事するのはやめとくほうがいいです。
以前この日記で紹介した「とれとれ市」のほうは犬連れで食事できるので、そっちのほうが愛犬家向けですよ。
とれとれ市に行った日の日記→http://d.hatena.ne.jp/maki-ryu2/20080413/1208092363