コミニュケーションクラス1/6@FOBY(宝塚)

maki-ryu22008-06-05

こないだ体験教室に参加した宝塚のしつけ教室のしつけ教室に通うことにしました。
今日からコミュニケーションクラス全6回の生徒です。
コミュニケーションクラスというのは「飼い主さんとワンちゃんの関係性を見直し、社会性を身につけることが目的となっているクラスです。飼い主さんがしっかりとしたリーダーとなれば、年齢に関係なく問題行動も自然と改善されていきます。ワンちゃんとの生活をもっと楽しむためのクラスです。」だそうで、FOBYでは5ヶ月以上の犬はまずこのクラスを受講しないと先に進めないシステムになっているようです。
教えて下さる側は先生1人アシスタントさん1人で、生徒は犬2匹なので覚えが悪いあたしでもなんとか理解してついて行けそうです。
今日の課題は、

  • 体中どこを触ってもいやがらないようにする
    • 前脚を触ってオヤツ、後ろ脚を触ってオヤツ、というかんじで、「人間に触られるのはいいこと」だと思わせる。
  • 歯ブラシを好きにさせる。
    • 同じく、口のまわりを触ってオヤツ、口をめくってオヤツ、という方法で進める。
    • 歯ブラシはこっちから無理に口に入れるんじゃなく、犬のほうから興味を持って寄って来るようにする。
  • 体験教室でもやった呼び戻し。
  • ひっぱらない犬にする。
    • 飼い主がリードをおへそのとこで持って、リードがひらがなの「し」の字になるぐらいの位置をキープして歩く。
    • 犬が何かに気を取られて飼い主の側を離れたら、無理に引っ張らないでその場で止まり、犬のほうから戻ってきたらそこでオヤツ、という方法で進める。

ゆずは食い意地が張ってるので、触られるのが嫌ってゆうのじゃなく、オヤツをガン見したいために体の方向を変えてしまって、それが結局触られるのをいやがってるふうに見えてしまう、という弱点がありました。
来週はあたしの都合(宝塚観劇です*1)、再来週は教室の都合でお休みで、次回のお稽古まで2週とぶことになるので、次回までに今日習ったことがちゃんと出来るようになってないといけないですねー。
がんばります。
↓くっついて遊ぶのでいい写真が撮れなかったです。クラスメイトとゆず。相性がいいようでラッキーでした。

◎しつけ豆知識◎
ご褒美オヤツの大きさは犬の鼻の穴の大きさと同じぐらいのサイズ、っていうのが目安だそうです。
外だと気が散るから嗜好性の高いものじゃないと無理かもしれないけど、家の中でならいつも食べてるドライフードでも十分使えるそうですよ。
しつけ教室で習う「機関銃のようにオヤツをやるしつけ」を実行するのに嗜好性の高いおやつばかり使ってたらえらいことになります(犬の健康と飼い主の財布が)ものね。

*1:宝塚のしつけ教室だと、宝塚ファンだってことをカムアウトしようかどうしようかとか考えなくていいので楽ですね。教室参加を決める時も6月も7月も2週目に宝塚のチケットを取ってるのでその週は都合が悪いんですけど、それでもいいですか?とか聞けたし、今日も「今月は花組さんでー、来月はゆーがちゃんの梅芸のチケットを木曜に取っちゃったんですよねー」とか普通に言って、アシスタントの人にも普通に通じましたもの。楽。こういうのヅカファンにしか分かってもらえないと思うけど、ヅカ好きカムアウト問題を考えなくていいのと、ヅカの話を翻訳して伝えなくていいのってホント楽です。