O先生の合同発表会


自分の教室の発表会にしか出たことがないので、ちょい緊張して出かけた。
この状況を「アウェー」とか言ってたけど、言葉を便利に使ってただけで冗談です。
試合じゃないんだから、あくまで「ちょい緊張」程度。


リハーサルを見てたら、皆うまくて魅力的で若くてきれいな人ばっか!
ちょい緊張程度だったはずが、一気にピーンチ!ってかんじに。
「ハートが弱い」あたしとあやちゃんはなんだか萎縮。
頼みの綱は我らがリーダーキャメイさんだけ!
しかしそのキャメイさんも豪快に笑いながらも緊張が見えており、不安なままドアオープン。


そしたら!
所属教室のオーナーとA先生(オーナーの奥さんでもある)が来てくれたんですよ。
ちょっとぐらい失敗してもこの2人が客席に居たらサガリート出しまくってくれる!
めちゃほっとしました。
A先生の顔を見るといつも緊張がほぐれる性分だし。
A先生に握手&ハグしてもらって、よっし踊れるぞ、と思いました。
二人はあたしより年下なのでヘンなんですけど、
すっかりお父さんとお母さんが来てくれた参観日の子どもみたいですね。


結果はまあ、あんまりうまく踊れたとは言えなかったけど(…)、
でも楽しかったです。
フリーダンスの時、今回の友人の自殺騒動以後始めてってかんじで心から笑えました。
それだけでも良かったです。
自分のダンスのミスは忘れよう…。
他の2人がきっちり踊ってたから目立たなかったはずだし。
駆けつけてくれた所属教室のオーナーとA先生に赤っ恥をかかせるほどのミスじゃなかったし。


ショーの後O先生に3人で花束を渡したら、すごく喜んでくれて
「あなたたちは他の出演者と知り合いじゃないのに、よく溶け込んで盛り上げてくれた。グッジョブだった」と言ってもらえました。
たしかに盛り上げ力はありますよね、あたしたち。


元々ヅカファンで拍手のタイミングに敏感なことと、所属教室のハフラで慣れてるので
ここぞって時に歓声をあげ拍手をする能力が身についてるんですわ〜。


ダンス自体も衣装脱いでる時にちらっと褒めてもらえたし。
いい一日でした。


発表会で出会った他のクラスの人たちもそれぞれすごい魅力的で、がんばらなきゃ!と思いました。
愛読してるべリーダンスブログをやってらっしゃる人にも会えました〜。
ブログに公開してた衣装で判明。
声かけちゃったりして、すっかりファン行動でしたわ。
もちろんワルダさんたちともちょこっとお話して、ダンサーとしてっていうよりファンとして大満足な一日になりました。


家族と友人と車で帰宅。
はしゃぎすぎて帰りに寄った友達の家で爆睡。
妹の恋愛話をもうちょっとちゃんと聞きたかったんだけどなああ。
頼りにならん姉でごめん。
妹は国試帰りでも姉の発表会に駆けつけてくれるできた妹(発表会には毎回来て撮影とか雑用もやってくれるの)子なのになああ〜。
ダンサーとしての成長も大切だが、やっぱ家族が一番。
発表会も終わったし、バタバタもちょっと落ち着きつつあるし。
家族の一員としての自分の役目をもっと丁寧にやっていこう、と思っております。
まずは家のかたづけからだ!