四国といえば「タルト」と「瓦せんべい」

お正月明けの教室にはおみやげ物の山ができております。
その中に懐かしいもの発見。

あたしのおじいちゃん（婿養子・讃岐出身）のお土産の定番「くつわ堂の瓦せんべい」と「タルト」です。

「タルト」っていっても普通のタルトとは全然違って、
こしあんを巻いたロールケーキみたいなもので。
なんでこれをタルトというのかは分からないけど、
四国にはこのタイプのタルトを売ってる店がすごくたくさんあるんですよ。

あたしのご贔屓は伊丹十三監督の映画でもおなじみの一六タルト。
やたらあちこちに看板があるのが「ハタダ」。
献上が自慢の「六時屋」。
いよかんタルトとか変り種があるのは「亀井製菓」。

愛媛の友人の家に遊びに行った時は彼女のご贔屓のすっごい小さいタルトの店に連れていってもらったなああ。
支店がたくさんある大きい店だけでなく、地元の人のご贔屓タルト屋もあるのか〜と
驚いたことを覚えています。

瓦せんべいもキャッチフレーズの
「ごぶさたを瓦せんべい下げて詫び」というのを諳んじられるぐらいの愛着があるお菓子。

やたら懐かしかったです。