漫画「イナンナ」
ベリーダンス漫画ってのがあるらしい、と聞き、さっそく買ってみました。
「陰陽師」の人だったのか。
バレエ漫画にありがちな「スポコン少女」アプローチではなく、
イメージ映像っぽい(?)かんじのコマワリも吹き出しもない漫画で、
漫画読むぞ!と思って手に取ると期待はずれ。
でも、「これこれ!ベリーの魅力ってこんなかんじ!」って思うツボが一緒だったりして、
あたしは楽しかったです。
「自分が女であることを全肯定するかんじ」とでも言うか。
そういう言葉にしてみたとたんに違うんだなあって思ったりもするけど(そんなフェミ的に分かりやすい言葉で説明しきるってのはむしろ危険だよなあ)。
なんでベリーダンスにはまってるのか、人に説明する時に便利かも。
封入されている小冊子「『イナンナ』をもっと楽しむためのベリーダンス基礎知識」は、
初版限定らしいので、どうせ買うなら初版を買うほうがいいかもね。
4/23発売だったそうで、今店頭にあるのはまだ初版です。