飼い主は「オペラ座の怪人」に

maki-ryu22008-06-28

飼い主は久々に劇団四季観劇*1。すんごい久々です。10年とか?いやもっとか。
観劇前にご近所をぐるっと散歩。
散歩道で、長いヒモをつけてもらって家の前に出てくつろぐ猫発見(右写真のこ)。
ゆずは猫と仲良く暮らしてる犬なので、猫を見ると遊んでほしくて大興奮。
犬を見てもはりきらないのに、猫だときゅんきゅんくんくん声を出してにじり寄って行きます。
この猫ちゃんのお家の中からも犬の鳴き声がしてたので、この猫ちゃんも犬と同居で慣れてる様子。
ゆずのにじり寄りから逃げたりしないで、ただ「うざっ」という顔をしてました。
かわいー。猫はやっぱこのぐらい不機嫌な顔が好きだわー。

オペラ座の怪人(日本語キャスト)

オペラ座の怪人(日本語キャスト)

*1:日頃宝塚ばっか観て「ヅカ調」にどっぷりなので、久々の「四季調」が新鮮でした。独特の台詞まわしですよね、四季も。昔真似して四季調でしゃべったりしたことあったわーと思い出しました。あと久々だったのが「付けまつげがついてない男が舞台に立ってるのを観た」ってことですわ。大地真央の松竹座公演以来では?ははは。しかし「オペラ座の怪人」ってあたしのツボからすごく遠いストーリーですわ。登場人物の誰にも共感できん。ヅカ版怪人「ファントム」でも同じですが、ホントどの人物も「どうして?」ってかんじで話が進んでいくんですよねええ。で今回無理矢理「あたしの憧れの人と接点を持つとして、怪人としてがいいか、婚約者としてがいいか、クリスティーヌとしてがいいか」考えてみたんですが、あたしは怪人派だな、という結論に達しました。やっぱ対等なパートナーシップとかそういうのより、恐れられたり疎まれたり蔑まれたり哀れまれたりしたいわー、憧れの人には。歪んでますわー、あたし。まあ、妄想上のことだけですけども(←弁解気味)。もし出演できるならやりたい役はもちろんカルロッタです。ヅカ版カルロッタ希望。