手練手管をベリーダンスで学ぶ


水曜の先生の振り付けは、
思わせぶりに誘っておいて→ダメ!→いいわよ、みたいな流れが多い。


でくのぼうな生徒に理解しやすいように、ややおおげさに先生がこの流れを、
至近距離でホンキ目線でやってくれるんだけど。
その悩殺ぶりったら相当なものなんでございます。


突然見つめられてドギマギ、知らん顔されてハラハラ、突然振り返られて胸きゅん、いきなりの悩殺ポーズ!
という具合で、ここはお稽古場で自分は生徒だってことをうっかり忘れて、
架空恋愛場面再現にきりきり舞いさせられますわ〜。


先生がホンキになったら落とせぬ者はおりますまい…。
あんなことができたら人生楽しいでしょうねえええ。
恋愛の場を完全にコントロールできてるかんじですもの。


今日はこのまま恋愛モードで終わりかなと思ったら、
またお金がらみの例えも飛び出し、
言葉の壁をキュートな演技で乗り越えてきてくれる先生に感謝しつつ、笑ってレッスンしました。

  • 本日のシークレットポイント
    • 膝を折って下がっていく時にぐらぐらしないコツは、膝をくっつけとくことと、ほんのちょっとだけ前傾姿勢になること。
    • お腹でアクセントをつけながら上下する時は、アクセントの合間に沈んでいったり上がっていったりすると楽。アクセントをつけつつ移動するのは至難の業です。


先生が古いエジプトの映画みたいなイメージよ、とおっしゃるのでいくつか検索してみた。

↓Naima Akefさん

↓Zizi Mustafaさん

↓Soheir Zakiさん

↓Fifi Abdouさん(見事なオネエ走り!←35秒あたり、注目。)

↓いきなりオネエ走り。もう検索の目的が変わってしまったかんじよ…。


「Raks Sharki MOVIE」で検索したら、オネエ走り映像コレクションとかが作れそうね…。