妙にズレてるこの頃のあたし


いつもレッスン場にはレッスン開始よりかなり前に行くことにしています。
鍵を預かってて、鍵開け当番担当みたいなことになってる日は特にきっちり30分前に行きます。
早めに着いて空気を入れ替えたり、ちょっと掃除したり。
時間が余ったら振り付けのおさらいをしたり。


なんですが…。
今日は何か勘違いしてて、1時間30分前に着きました。
しかも自分が時間を1時間勘違いしてることに、レッスン開始1時間前に先生もクラスメイトも来ないので初めて気が付いたという…。
かなりボケてますねえええ。


しかし、ボケてたおかげで、先生たちのレッスンを見ることができました。
先生たちのレッスンをしげしげ見てたら失礼かと、教室の隅でジルの練習(カバーかけてるので音はしません)をしながらだったんですが。


そのあたしを逆に先生たちが見てて
「真剣な顔して〜」
「レッスンの時もそういう顔になってる時があるよね〜」
と口々に言われました。


ついでに最近予定が合わなくて出てないクラスの先生にジルのコツ*1も伝授してもらいましたよ。


指導する時間じゃないのに、「ホントに先生方って、生徒をよく観察してくれてて、何が必要か分かってくれてるんだなああ」とありがたく思いました。



子ども時代に知り合った多くの先生たちのことを思い出すと、ホントによくしてくださった先生もいたはずなのに、
当たり前のことのように思ってて、今のように心から感謝するってことはなかったように思います。
感謝するどころか、うざがったり、軽く見たりね…。
若さゆえとはいえ、申し訳なかったです…。


大人になったからこそ、先生のありがたさに気が付けたってことですかねえ。

*1:ちなみに今日教えてもらったジルのコツは、打つより離す時を意識するといいってことと、ちょっとでもズレるといい音がしないのできっちり上下が合わさるようにすること。