♪グイードォウ〜♪

すんごいやなことがあった。
いやなことっていうかイヤなメールだな…。
憤り→うんざり→しょんぼりってかんじ。
あたしをしょんぼりさせるもの、それは常に人と人との分かり合えなさだわ。


んでiTunesで「NINE」のサントラをさくっと買ったら一気に気を取り直せた。



グイドが歌う「I can't make this movie」のポイントは
凹んだグイドが感極まって吐くのが「グイド〜!」だってことだ。
深刻なシーンが一気に「馬鹿で〜!」ってかんじになる。


落ち込む自分を「グイド〜!」やね、と思うとあれこれ思い悩むのがバカバカしくなって、
「自責無限ループ」から抜け出せた。


あれこれ考えて、自分を責め続けるって、なんかシリアスな場面っぽいけど、
結局自己愛まみれの♪グイードゥ〜♪っすよ、って思えるもの。
あたしの「苦しみ」なんて、客観視すればこの程度のお笑いシーンなのだわ。


あたしがミュージカルで学んだ一番大切なことは「どんな悲劇もミュージカル化できる」ということだ。
ミュージカル化=矮小化ってことになるんだろうけど、矮小化してしまうことでドツボを回避できるから、それでいいのだ。

というわけで、昨日はグイドとルイザに救われた。

お稽古にも行けたし、踊ったら笑えたし。


自己憐憫の罠から抜け出すためには「NINE」が便利!

ビバ!ミュージカル!

NINE

NINE

Nine

Nine




[

祝日のデパ地下で@阪神デパート

「いきなりだんご」と「阿蘇アイス」目当てに物産展へ。
阿蘇アイスは「トマト」が目当て。
愛媛の道の駅で食べたトマトアイスの感動を再び!とトマトアイスをあちこちで試し歩いてるんだけど
どうも愛媛を越えるものがない。
旅先だったからおいしさの記憶が底上げされてるのでは?と言われるけど、
絶対そうじゃない!と思う。


「いきなりだんご」はプレーンと黒糖とよもぎの詰め合わせを買った。


1Fに「ドーナッツプラント」が期間限定出店してたので、ドーナツとベーグル購入。
カップケーキみたいにデコレイトされたドーナツはつやつやしててファンシーでいいんだけども
ミスドの3倍価格!と思うとちょっと萎え。
ミスドポンデリングとオールドファッションドを買って来て、自分でデコレーションすればいいんだなと思う。
楽しそうだよね?
イカロリー企画なので、ドーナッツデコレーションパーリーをやっても絶対人が集まらないだろうけどさ。


ベーグルはまあまあでした。
でも塩気がすごかった。
塩ベーグルと言われたら納得するなあ。




「NINE」@ブルグ


「NINE」観に行きました。
前評判は微妙でしたが、あたしはすごく楽しみました。


群舞好きなので、群舞があればどんな映画でも楽しく思えるっていうのもありますが
それだけじゃない。
あたしが最も興味を持てない「駄目男とその駄目男に惚れてる女たちの物語。しかもその駄目男は『永遠の少年系』」っていう映画
だってことを除けば全てがOKな映画でした。
駄目男の駄目さも、駄目男に執着する駄目さも、ミュージカル化しちゃえば受け入れやすいし。
(昼メロ化が最も駄目だと思う)

とにかく踊りたくなる映画。
シャーギーのパートが特によかった。
今砂浜に出るなら椅子とタンバリンは絶対もって出る。ってぐらい。


ジャズダンスの先生が「NINE」のどの曲でもいいからやってくれないかな?
「マンマ・ミーア」公開時に全てのスポクラのエアロクラスが「アバ化」したように。
こないだのMJショックで全てのダンスクラスでMJの曲が復活したように。

なんかおいしそうな名前だと思ったあれ

バレエのレッスンに出てると新しい言葉がたっくさん出てくるので覚えるのが追いつかない。
ジュッテとか、バットマンとか、パドシャとか、トンベとか、なんか毎回めまぐるしい。
こないだやった足パタパタの名前なんだっけ?
なんか一瞬おいしいそうな名前だなと思ったのは覚えてるんだけどなああ〜と思った動きを
バレエ経験のあるクラスメイトに聞いたら教えてくれました。
「フラッペ」!でしたわ〜。


動きは検索しにくいので、やってみせて教えてもらえるクラスメイトが頼り!




ニューヨークシティバレエのウオームアップも。

432@大淀

東京もんの先生が大阪名物串カツを食べたことがない、と言うので
先生の送別会は串カツ屋さんでやることになりました。


「しゃかりき432」は今は無き1号店(ビルの取り壊しで閉店になった)があたしんちのすぐ隣にあったので
よく知ってる店。
たった数年で4店舗だか5店舗だか支店が増えてる人気店です。
お隣さんじゃなくなってからは行く機会はあんまりなくなったけど、大淀店には一回だけ行ったことあるし、
福島店もまあまあ近いとこにあるから、
あんまり行かない店なわりに「馴染みの店」っていう感覚がある。


元々安い店だし、ぐるなびの10パーセントオフクーポンも持って行ったので
個室でがんがん飲み食いして3万ちょっとだった。
しかも3万払うとポイントカードが一気に溜まって三千円食事券もらったし〜。
ポイントカードは21歳と女子高生美人姉妹にあげた。
教室に入った時期から言うと美人姉妹は芸人用語で言うところの「ねえさん」だから
コーハイの我々としては奢ってもらってもいい(笑)ぐらいだし、
「ねえさん」は冗談としても、クラスメイトだから実年齢で上下は無いんだし割り勘で問題ないんだけど。
普通の感覚で言うと年齢半分の子にハンデをつけずに割り勘にしちゃっていいのかしら?ってかんじがあったので
お食事券を姉妹がもらってくれてホントによかった。




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やっと分かった気がする

ハイビギナークラスの振り付けがイマイチ入らないことが悩みだったんですよ。
あたしはターンが苦手なので、ターンとか身体の向きを変えた後の足の踏み替えがどうもちゃんとしない。
回りきれなくてよけいな足をついたり、身体の向きを変える時にステップをはぶいてしまったりして
先生のお手本と違う足をついてるって結果になっちゃう。
それがなかなか直らないので、いつまでも振りが身体に入らない、ってかんじ。


でも今日先生に「あたしの足を見てたらいつまでもできないよ!頭で覚えて!」とびしっと言われて
先生の足を目で追わないでやってみたら、最初は間違ったけどだんだん足の運びが身体に入ってくるのが分かった。


覚えたかったらお手本から目を離せ!なんとなく見よう見まねでやり続けてても駄目なんだ。


ジルはまた駄目だった。
エレクトーン経験者のクラスメイトがぐんぐん上達してるのをかっこいいなああ〜と思って見た。
羨ましがってるだけじゃだめ。
コツコツ練習してればいつかきっとできるようになるんだから。
まずやる。くじけないでやる。


ビギナーのクラスはもう振り付けが最後までいってるし、余裕。
最後フリーダンス練習をやりましたよ。
ムーブメントの正確さとかは考えずどんどん動け〜!踊れ〜!と言われるけど、
先生の素敵な動きを見てるととほほな気分になりますなああああ。


でもコツは分かった。
高低差をつけるっつうか、ゆっくりやってて突然さっと動くとかそういうのが必要なんだよ。

んで余裕。余裕の笑顔だな。